In-Store Digital Transformation
買い物の未来を変える

店頭DX

Connected Shelf

デジタル技術で販促サービスを拡張する新たな一歩

「コネクテッドシェルフ」は、複数のシェルフ・サイネージを、IoT センサやAI で統合制御し、
来客属性に合わせて最適なデジタル販促コンテンツの配信を可能にするシステムで、
ダイナミックな売り場演出を実現します。

セールスプロモーション(SP)事業を手掛けるTANAXと、デジタルサイネージ事業を手掛ける
株式会社リコーの共同開発により、従来の販促サービスをデジタル技術で拡張する
新たな一歩となるシステムです。

「コネクテッドシェルフ」は、距離センサを利用した来客滞留モジュール、カメラとAIの連動による
来客属性モジュールなどのセンサモジュールで取得したデータに基づき、
商品棚に設置した複数のシェルフ・サイネージを連動させることで、
年齢や性別など来客の属性に合わせて最適な販促コンテンツをダイナミックに表示します。

さらに、取得した来客の滞留情報や属性情報、購買行動、
閲覧・表示コンテンツ種類などのデータはログとして記録され、マーケティングに活用することができます。
また、既存の商品棚に搭載できるため、導入の手間やコストも抑えられます。

小売店舗のDX戦略の一翼を担う!

近年、IoTやAIの最新技術が生活やビジネスに大きな変革をもたらしつつある中、小売店舗においても在庫・発注管理、ダイナミックプライシングなど、DX(デジタルトランスフォーメーション)が進んでいます。
陳列棚づくりのデジタル化を大きく進化させる「コネクテッドシェルフ」は、小売店舗におけるDX戦略の新たな一翼として、小売・流通業のさらなる活性化と売上拡大を後押しします。
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対面接客の代替でウイルス感染対策としても期待

新型コロナウイルス感染拡大への対策としても、「コネクテッドシェルフ」は販売員の対面接客をサイネージで代替でき、ウイルス感染リスクの軽減が期待されます。同システムの提供により、消費者の方々に少しでも安心して買い物を楽しんでいただける店舗づくりに貢献します。

コネクテッドシェルフの特長

コンテンツ自動切り替え

来客属性や棚前状況に合わせてコンテンツ表示を
自動切り替え

カメラやAI等と連動した専用のセンサモジュールを使用することで、商品前の来客の滞留情報、属性情報を取得して、商品棚前の状況に合わせたコンテンツの出し分けを自動化することができます。
センサモジュールの種類を増やすことで、さまざまなインタラクティブコンテンツの店頭展開が可能になります。
さらに、センサモジュールで取得した来客の滞留情報や属性情報、購買行動、閲覧・表示コンテンツ種類などのデータをログ記録し、マーケティングに活用することができます。

*現時点では来客滞留モジュール、来客属性モジュールが利用可能。
年齢や性別などの来客の属性に合わせて最適なコンテンツを表示し、 ダイナミックに売り場を演出します。
年齢や性別などの来客の属性に合わせて最適なコンテンツを表示し、
ダイナミックに売り場を演出します。

シンクロ・モード

複数のサイネージを1つの画面としてコンテンツ表示する「シンクロ・モード」
商品棚に設置されたシェルフ・サイネージなどの複数の画面を1つの画面としてコンテンツを表示する「シンクロ・モード」を標準で搭載します。
単なるデジタルプライスタグを超えた、説得力のある販促コンテンツの配信が可能になります。

CMSで統合管理

取得データに対応したきめ細かなコンテンツ配信もCMSで統合管理
リコーのクラウド型サイネージ配信サービス「リコーデジタルサイネージ」をベースに開発した専用の
CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)により、コンテンツの一元管理機能に加え、センサモジュールで取得したデータを活用したインタラクティブなコンテンツ出し分け配信機能もCMSに統合しています。地域・店舗別・時間でデータに基づいたコンテンツ配信を行うことができます。

既存什器に対応

既存什器を利用した取り付けが可能
同システムは店舗内の陳列棚として一般的な、ゴンドラ什器(システム什器)の棚板などに取り付けて使うことができます。
既存の店舗什器を入れ替えることなく利用することができるので、経済的です。
「コネクテッドシェルフ」を体感いただけるよう、
当社の京都本社および東京支店のショールームに同システムを設置しております。
体感をご希望の方は、フォームからお問い合わせください。
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